初日「67」でスコアを並べた石川と中島啓太(なかじま・けいた)に遅れず、新人の鈴木晃祐(すずき・こうすけ)も、4アンダーの9位タイ。
揃って好発進をキメた。
一昨年、昨年と立て続けのアマVでツアーを賑わせた中島、蟬川泰果(せみかわ・たいが)と同学年で、蟬川とは大学同期。
大器2人に遅れまいと、懸命に奮闘中だ。
昨季ファイナルQT31位の資格でメンバー入りし、主戦場のABEMAツアーでは2戦連続優勝の快挙を達成したばかりで、現在同ツアーの賞金1位を走る。 ABEMAツアー部門別データ 2023
一方、レギュラーではプロ初戦の「関西オープン」で、3位の成績を残している。
今週は、上位4人に「全英オープン」の出場権もかかる。
全英への道をかけた新人コウスケの奮闘にもぜひご注目を。