最上位は、ソニーグループ株式会社から提供された推薦枠「ソニーオープン・チャレンジ」で出る蟬川で、通算7アンダーの14位タイ。
誕生日に「68」で回った初日の第1ラウンドに続いてこの日は7バーディ、2ボギーの「65」。首位とはわずか2打差での決勝進出で、スポンサーの期待に応える。
蟬川と共に、2年連続出場の桂川は、通算4アンダーの38位タイグループに。
また昨季の欧州・DPワールドツアーランク17位で資格を得て、本格参戦初年度の初戦を闘う久常は、通算3アンダーの55位タイで週末へ。
初日から持ち越した第1ラウンドの残り2ホールも含めてカットライン上での計20ホール。
「ちょっとしんどかった」と、久常にはタフな1日となったが、第2ラウンドでは右OBの9番をボギーでしのぐと、すぐ10番でバーディ。
「バウンスバックできたのは大きかったですし、しっかり耐えるゴルフは出来ていた」と、最後18番ではシビれるバーディパットも沈めて決勝進出を決め、「週末は、攻めるプレーでもっとバーディを獲って伸ばせればいいな、と思います」と、土日の上昇を誓った。
松山もまたカットライン上のプレーとなったが、最後18番のバーディで滑り込み、通算2アンダーの65位タイで決勝に進んだ。
なお、平田憲聖は通算1アンダーの83位タイで届かず。
また、金谷拓実は第1ラウンドで「74」と出遅れながら第2ラウンドは「66」と伸ばしたが、イーブンパーは99位タイに終わった。
岩﨑亜久竜は通算3オーバーの124位タイ。
早稲田大学の@中野麟太朗さんは通算4オーバーの130位でそれぞれ予選敗退した。