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中日クラウンズ 2022

@中島啓太さんは7位タイに「本当に悔しい」

日体大4年の中島啓太さんは、通算8アンダーの7位タイでベストアマに輝いても「本当に悔しい」と、吐露したのはチャンスにつけながら打ち切れなかった7番や9番のバーディパットのこと。



一見すごくクールですが…とても悔しがってます

 

4打差の6位から出て、1番で長いバーディトライを決めるなど、あと一歩首位に迫ったが、「消極的でカップに届かせられなかった」と、後半でも12番など、決め手を欠くパットに顔をこわばらせて何度も雨天を仰いだ。

 

3週前にマスターズで初出場を果たして帰ったばかり。

和合でもプロ以上の注目を集めて史上5人目のアマVを達成した昨年9月の「パナソニックオープン」に次ぐ、史上初のアマ2勝目にトライしたが、「もっと勇気を持ってパットが打てれば結果も変わっていた」と、悔恨する姿もプロ顔負け。

 

和合初のアマ勝者となるには及ばなかったが、プロと見まがう21歳の全力プレーに目の肥えた名古屋のゴルフファンも大喜びだった。

 

「たくさんの応援をいただきながらプレー出来たので、楽しい1週間でした」と、感謝し「また6月の全米オープンに向けて、しっかり準備していけたらなと思っています」。

悔しさを糧に、世界最強アマの世界挑戦が続く。

 

ベストアマチュア賞を獲得した中島さん。次は和合で優勝杯を!!

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