一昨年の大会発足からあえて1年の再準備期間を置き、新名称「THE CLUB golf village(ザ・クラブ ゴルフヴィッレジ)」として生まれ変わった開催コースはその名前のとおり、極上のクラブライブを体現する。
コース内は15ホールでグリーンの形状を変更。
池などの造成は20個所。
フェアウェイ、バンカーやティーイングエリア等は実に、44か所。
大胆な改良で、プロの技を引き出す戦略性が増した。
同時に周辺の林帯に木花が植林されるなど、景観の美しさもいっそう際立つ。
コース施設も進化を続ける。
練習場には暖炉が完成。
昨今のSDGsを実践し、極力プラスティック製品を減らして改築されたというクラブハウスにはふんだんに木材が使われ、床や柱や天井の木目すら、ゴージャスなインテリアのよう。
「ラグジュアリーかつ、モダンな空間を表現しています」と、松原友和・支配人。
重厚、かつデザイン性にあふれたダイニングやカフェテリアでは朝、昼、晩と本格的な和洋食が提供され、どれも絶品。
女性専用のリラクゼーション施設やフィットネスルーム、テラスでは焚火を囲んでバーベキューもできるようになった。
さまざまな部屋タイプが用意された併設ホテルではスパ、温泉、サウナ、露天風呂が楽しめ、東京白金台から移転してきたイタリアンレストラン内には、新たに会員用のワインセラーが完成し、3000本のワイン収納が可能。
室温や湿度を適度に保つなど、徹底管理もされる。
ラウンド前も、ラウンド後も、プレーヤーが心から楽しみ、くつろぎ、満足できるトータルゴルフヴィレッジを目指して。
群馬県安中市に広がるゴルフの森「THE CLUB golf village」はこれからもまだまだ進化を続けます。
この新生舞台で、ツアーで唯一のポイント制競技を戦う選手たちも、極上のクラブライフを堪能させていただきました。
選手用のラウンジとして開放されたレストランでは、美味しいパニーニや特性ドリンク、軽食が無料で提供され、選手たち以上に喜んでいたのが、選手たちを支えてくれるキャディさんたち。
選手の来場を待つまでの時間、パニーニ片手にコースメモとにらめっこ。
贅沢かつくつろぎの空間では、戦略イメージも高まります。
いよいよ、大会はクライマックスを迎えます。
ツアー唯一のポイント競技で、スリル満点の栄冠をつかむのはどの選手か。
コースの美しい景色も合わせて、ネット中継ABEMAでお楽しみください。
SPORTS LIVE 3チャンネル・ABEMAで生中継中です
※ツアーで唯一のステーブルフォード(ポイントターニー)大会です
バーディ=2点
イーグル=5点
アルバトロス=8点
パー=0点
ボギー=1減点
ダブルボギー以上=3減点