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常陸大宮市教育委員会主催スナッグゴルフ大会を開催(3月23日)


常陸大宮市教育委員会が主催の第12回常陸大宮市スナッグゴルフ大会が静ヒルズカントリークラブで行われ、市内の小学生が参加した。



この大会は、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの舞台である、宍戸ヒルズカントリークラブの姉妹コースで、JLPGAステップアップツアー・静ヒルズレディース森ビルカップの開催をはじめ、茨城県オープンゴルフ選手権大会(主催:PGA茨城県プロゴルフ会)や茨城県ジュニアオープンゴルフ選手権(主催:茨城県アマチュアゴルフ連盟)など、プロゴルファーからジュニアまで、幅広い層のゴルファーの挑戦意欲をかき立てる、レジェンド・中嶋常幸監修のチャンピオンコースである。



競技は、10番ホールに臨時に設定された、スナッグゴルフ特設9ホールで行われ、7月19日に開催の全国大会への出場を目指した茨城県予選会の前哨戦も兼ね、レベルの高い競り合いとなった。



これだけレベルの高い常陸大宮市だが、組織的なサポートがその活動を支えている。
常陸大宮市教育委員会主催による、大会前には合同練習会のほか、常陸大宮ライオンズクラブ常陸大宮市スポーツ推進委員の方々による指導、更には静ヒルズカントリークラブのみならず市内の那珂カントリー倶楽部も練習を受け入れるなど、地域が子どもたちを育てている。
この日の大会も、これらの活動に関わる方々が、コース設営からスコアラーなど、大会運営の要として率先して参画して運営をサポートしてくれていた。



用具の面でのサポートにおいても、姉妹コースの宍戸ヒルズカントリークラブで開催の、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの開催を記念して、森ビル株式会社森ビルゴルフリゾート株式会社そして日本ゴルフツアー機構から、常陸大宮市教育委員会を通じて、市内11小学校全校に1校あたり50,000円分のスナッグゴルフ用具の寄贈も行われている。