
2001年、大洗GCでの今大会でマンデートーナメントから突破した地元出身の五十嵐雄二(=写真)が、本戦で伊沢利光、藤田寛之と並んでプレーオフ進出。惜しくも優勝はならなかったが、大健闘の末2位と会場をおおいに沸かせ、その年からJGTOが設けた「直近のツアートーナメントで成績上位5位以内の者」の資格にも該当して翌週のトーナメントへの出場権を手にした。
今年も、今大会ではトーナメントウィークの月曜日に「マンデートーナメント」が開催され、約100人の選手によって本戦切符が競われた。勝ち抜いた選手の中から、今年も五十嵐に続く若手プレーヤーの誕生が見られるだろうか。