「体の状態は随分良くなっているし、そこに関しては何かに響いているかというとそんなことはない。ただ、今日に関しては1時間の休憩の後にあの気温の低さの中に出ていくのはちょっとキツかったかなと。そこだけだね。後半はよくやれたという感じだったけれど、その中で落とさなかったのは唯一の救いかなと思いますよ」。
寒さも含めて厳しいコンディションだったものの、その中で納得ができるショットもいくつかあったと振り返る。そういうショットを一つ一つ積み重ねていくことが今は必要だと池田。昨年のファイナルQTの時点では状態的には60%くらいと話していたが、今は75%くらいまで戻せているとのこと。3年のブランクを考えると勝つことは簡単なことではないと話すが、その可能性を徐々に感じることができているのも事実。明日以降も、目の前の1打に向き合い、納得のできるゴルフを目指すだけだ。