強い風が吹く中、首位と5打差の3位タイから出て、前半アウトは1バーディ、1ボギー。
イーブンパーで耐えたが「凄く流れを悪くした」と悔やむのは、ターンしてすぐの10番。
ティショットを右に曲げてボギーを叩いた。
さらに12番のダブルボギーは左のバンカーから打った2打目が今度は左のネイティブエリアに行き、1罰打を払って4オン2パット。
「もったいなかった」と落胆した。
15番で、ラフからチャンスを作って連続バーディとすぐ挽回はできたが、2メートル前後のチャンスを続けて逃した上りの17、18番も残念だった。
「上とも差が離れてしまったので、しっかり耐えて耐えて、明日いいプレーができればいいかな」。
最終日は首位と6打差の通算6アンダー・5位タイから前を向く。