三重県津市出身。父親の知人である伊藤涼太プロにクラブをもらったのがきっかけでゴルフを始める。ジュニア時代からゴルフ動作解析専門家の摩季れい子さんに学び、三重高校時代に『日本ジュニア』２位などの成績を残した。東北福祉大学４年時の2021年にＱＴに挑むが１次で敗退してプロ転向を見送る。翌22年は目標にしていた『日本アマ』初出場を果たし、プロテストにも合格した。23年に石川遼らトップ選手も多数出場していた『岐阜オープン』で優勝し、『日本プロ』では22位に入った。24年は『日本オープン』に初出場して予選を通過。同年のＱＴで初めてファイナルに進み４位に食い込んだ。目標の選手は大学の１年先輩である金谷拓実。セールスポイントには正確なショットとパッティングを挙げている。本名は八太大和。登録名はプロ転向を機に知人を介して音楽プロデューサーの長戸大幸さんにつけてもらったものだ。