競技ゴルファーの父親の手ほどきでゴルフを始める。中学までは目立った成績を残せなかったが、故郷の徳島から隣県香川の藤井学園寒川高校に進んでから成長。１年時の2008年に『全国高校選手権春季大会』で６位に入るなど活躍した。大学は東北福祉へ。同期には同じ四国で戦った松山英樹がいた。大学時代は個人の優勝はなかったが、団体ではいくつかのタイトルを手にしている。大学４年でプロ宣言。ＱＴで好成績を残せずトーナメントの舞台に立つ機会が少なかったが18年にファイナルに初進出。50位に入って初めてツアーメンバーに名を連ねた。チャレンジにフル参戦した19年は『大山どりカップ』で自己ベストの５位に入る。その後はＱＴで苦戦して出場機会が減っていた中、マンデーから参戦した24年『セガサミーカップ』でツアー初の予選通過。28位に入った。持ち味は飛距離。『セガサミーカップ』では４日間平均312.01ヤードを記録した。