鹿児島県出身。小さいころ、隣県宮崎が会場の『ダンロップフェニックス』でタイガー・ウッズらを見たことなどがきっかけでゴルフを始めた。地元のティーチングプロに教わって腕を上げ、『鹿児島県ジュニア』や『南日本アマ』で優勝。尚志館高校３年の2014年には『日本ジュニア』で３位に入った。卒業後は大学に進み、15年の『日本アマ』でベスト16に入る。同年にプロになる気持ちを固めて大学を中退。ＱＴに参戦してプロ宣言した。小学生のころから親交のある同郷の先輩・稲森佑貴の『日本オープン』優勝に刺激を受けた18年にＱＴでファイナル初進出。ACNツアー全15試合に出場してベストは15位だった。20－21年はレギュラーツアーで初の予選通過を記録。ACNツアーでは首位タイで最終日が２回あったが初優勝には届かなかった。24年は『日本オープン』の予選会を通過して３年ぶりのレギュラーツアー出場。ＱＴでも３年ぶりにファイナルに進んだ。