米国カリフォルニア州サンノゼ生まれ。中学生までは水泳に本格的に取り組んでおり、100ｍバタフライでパシフィック（西海岸）記録を樹立。200ｍメドレーリレーでは全米記録を打ち立てた。水泳は中学まで。高校からは父・秀祐さんの影響で、遊び程度でやっていたゴルフに切り替えた。カリフォルニア大学バークレー校時代の2015年には『カリフォルニア州アマ』を制し、『全米アマ』にも出場。翌16年にプロ転向し、地元カリフォルニアの小さなトーナメントや中国でプレーしていた。同じカリフォルニア育ちである杉本エリックの影響で18年に日本のＱＴに参戦してファイナルに進む。19年は日本でレギュラーツアー１試合、ACNツアー３試合に出場したが、軸足は中国に置いていた。その後はアジアやカナダでプレー。弟の真太郎が23年から日本でプレーするようになり、自身も24年にファーストからＱＴに再挑戦してファイナルまで勝ち上がった。