シード選手の
久常は、前半14番でイーグルを奪うと15、16番で連続バーディ。後半9ホールは2バーディとボギーは8番のひとつにとどめて5アンダーをマークした。
昨年のJGTO賞金王で、ファイナルQスクールから勝ち上がり、PGAツアーの出場資格を得た
金谷は前半のインで5バーディを奪うと、後半のアウト9ホールは1バーディ、1ボギーのイーブンパー。久常と共に首位と2打差の好位置につけた。
また、20日にケニアのムサイガGCで開幕した欧州・欧州・DPワールドツアーの
「マジカル・ケニアオープン」には
岩田寛(いわた・ひろし)が参戦。
第1ラウンドで2バーディ、7ボギーの「76」を叩いて、5オーバーの136位と出遅れた。
スコア速報「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」と、「カシオワールドオープン」で年間2勝を飾った
岩田は、昨年の賞金ランキングで4位に入り、有資格者をのぞく上位2人の資格で、欧州・DPワールドツアーの出場資格を獲得しており、本大会で今季初戦に臨んでいる。
なお、シード選手の中島啓太(なかじま・けいた)と桂川有人(かつらがわ・ゆうと)は出場していない。