大会は、濃霧のため初日から3日間とも順延となり、決勝2ラウンド共、複数ホールから選手たちが同時にティオフするショットガンスタートが採用されるなど、波乱の展開となっていた。
比嘉は最終ラウンドを、首位と3打差の単独2位から出て、バーディ1つに対してボギーは5つ。
4オーバーの「76」を叩いて、首位と大差がついた。
優勝は、アメリカのオリー・シュナイダージャンスで通算10アンダー。
2位のブライソン・デシャンボーと4打差つける圧勝だった。
そのほか日本勢は、池村寛世(いけむら・ともよ)が通算8オーバーの32位タイ。
生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)が通算15オーバーの53位タイ。