
今季は、すでにフィリピン(8位)とインド(5位)で試合をして賞金ランクは8位。
アマチュアとペアでプロアマ戦をしながら優勝を競う本大会も、アジアンツアー枠で出場する。
「一時期に比べたらストレスなくプレーできているし、いい状態であるのは間違いない」。
同じく、アジアンツアー枠で出場するJGTOメンバーの高(コ)とは5打差ついたが、この対戦構図には見覚えがある。
その年賞金王に就いた2022年9月の日亜韓3共催「Shinhan Donghae Open」で、最終日に首位との5打差を追い「65」で逆転。
亜・韓ツアーの強豪をまとめて封じた経験を持つ。
今年から本大会のV特典に加わった「全英オープン」の出場権にも燃える。
「思い切って、優勝を狙っていきたい。守らない。攻め続けます」。
小さな巨人の目が光った。
⛳*JGTOメンバー3日目の結果
1位 22アンダー(3R:-5/66)コ・グンテク
3位T 17アンダー(3R:-9/62)比嘉一貴
23位T 11アンダー(3R:-2/69)鍋谷太一
23位T 11アンダー(3R:-3/68)米澤蓮
32位T 10アンダー(3R:±0/71)木下稜介
32位T 10アンダー(3R:±0/71)マイケル・ヘンドリー
56位T 7アンダー(3R:-2/69)片岡大育
65位T 4アンダー(3R:+1/72)石川遼