東京都世田谷区出身。ゴルフをしていた同級生の兄の紹介でスクールに入ってゴルフを学び、小学校高学年から競技に出場し始める。高校は岡山県の作陽に進学。個人的に現地のプロに教わって腕を上げ、２年時の2016年には『中国ジュニア』で１学年上の金谷拓実とのプレーオフを制して優勝している。大学は東北福祉に進む。同期には米澤蓮や杉原大河がいた。大学４年の21年にプロ宣言するが、ＱＴで好成績を残せず、なかなかトーナメント出場の機会をつかめなかった。24年の『日本オープン』で予選会を突破して初めてツアーの舞台を経験。同年のＱＴではカットラインギリギリだったが初めてサードを突破する。マネジメントやショット力の向上がファイナル初進出につながった。今季の目標は主戦場となるACNツアーで優勝すること。そして、大学同期の米澤や杉原に「追いつき、追い越せるように頑張りたい」と話している。