比嘉一貴(ひが・かずき)がボギーなしの「65」を記録。
もっとも、インスタートの前半は15番のバーディひとつだけだった。
だが、後半は6番から3連続を含む5つのバーディで、一気に上昇。
特に4番と、8番ではいずれも20メートルを1パットで沈める圧巻の6アンダーだった。
同組の河本に、1差の2位につけ「前半からリキも、稲森さんも伸ばしていたので、後半は僕も引っ張られて伸ばすことができた。組に恵まれた」と、感謝した。
今大会でプロデビュー戦を迎えた蟬川泰果(せみかわ・たいが)に、2差の2位に敗れたのは2週前。
「日本オープン」ではタイトル戦での今季4勝目を飾れなかったが、間をおかずにチャンスをにらむ。