前日初日は後半17番での1バーディに対し7ボギーの「77」。
「バーディを獲るまでにすごく時間がかかっちゃったから、それで流れに乗れなかった」とそこは悔しそうだったが、480ヤードと距離が長いスタートホールの1番では、そつなくパー発進。
「けっこう緊張しましたけど、やることに意味があると思ったのでめちゃくちゃ振りました」と、270ヤードの第1打でしっかりフェアウェイを捉えた。
「あの空気の中でいい感じで打てたんじゃないか」。
同伴選手たちの「ナイスショット」の声で、本人の手ごたえも倍に。
硬いグリーンと難解なピン位置にてこずりながらも「心身ともに頑張ったほうかな」と、充実感をにじませた。
女子初の決勝進出をかけて挑む2日目。
「1日でもアンダーを出せるように頑張ります」と、快挙をにらむ。